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高嶋ちさ子 plays ジブリ |高嶋ちさ子

高嶋ちさ子 plays ジブリ高嶋ちさ子 plays ジブリ
高嶋ちさ子
コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日 2009-06-24



オリジナルに忠実な爽やかな作品 2009-06-29
2000年発売の「風のとおり道」に、
2. さんぽ
8. 崖の上のポニョ
13. いつも何度でも
を新録音で追加したアルバムです。スタジオ・ジブリや宮崎作品のアレンジ・アルバムはすでに数多く発表されていますが、単に流行に乗っただけとしか思えない二級品も少なくありません。しかし、この作品は、演奏する方によってこうも曲の深みが異なってくるのか、と感じさせる良作になっています。

基本的に楽器を変えるほかはオリジナルに忠実なアレンジです。奇をてらうばかりにもとのの世界観を壊すような、やり過ぎももなく、とても丁寧に編曲、演奏していると感じます。もちろん、原曲を尊重し過ぎると、単なるカバーになってしまうわけですが、適度なアレンジは、単調さを打ち消して、オリジナルをよく昇華していると思います。

聞き馴染んだスタンダードナンバーを取り上げつつ、サントラを何度も聞いているひとなら思わずニヤリとしてしまうような曲もあり、選曲も良好です。特に「耳をすませば」のメドレーは、本編ととも素敵な仕上がりだったのに、それほどの評価は受けていない野見祐二さんのサントラからのナンバー。また「魔女の宅急便」や「紅の豚」からの小品も、心を優しくしてくれる爽やかな曲です。

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